心療内科・精神科 みなともクリニック-パニック障害

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『パニック障害』

2018年5月号

 強い不安感が発作的に出てしまうパニック障害の状態 イラスト過労・睡眠不足・体調不良などから急に自律神経が乱れて突然の強い身体症状に襲われると、その体験が記憶に深く刻まれることがあります。すると「また同じような不調が急に出てきたらどうしよう」という不安感が出やすくなります。少しの身体不調感でもひどい症状が起きる前触れであるように感じてしまい、さらに不安が大きくなる…という悪循環に陥る場合があります。

 

 不安自体は人が危険を察知し早期に対処体制を整えるために必要な感情ですが、必要以上に強まるとかえって心身不調が起きやすくなり、生活にも大きな支障が生じてきます。ちょっとした体調や環境の変化に過敏に脳が反応して、種々の自律神経症状を伴う強い不安感が発作的に出てしまう状態がパニック障害です。不安について脳の感度がよくなり過ぎてしまい、いわば「脳の非常警報装置の誤作動」が起きる結果、異常信号を受け取る身体の各所で症状が出る…という状況です。

 

 パニック障害に特徴的な突然の心身不調は、パニック発作と呼ばれます。パニック発作は「動悸がひどくなり、今にも心臓が止まってしまうようだ」「強い息苦しさや過呼吸から、今にも息ができなくなる感じ」「めまい・吐き気・手足のしびれ・冷や汗などがひどくて、今にも倒れそう」などの症状が急激に強まり、“いてもたってもいられず気が変になりそうな感じ”によって文字通りパニック状態となるものです。「死にそうな」と形容されるほどの強度な不調に襲われますが一時的なもので、10分程度から長くとも1時間くらいまでの経過で消えるものです。身体的な検査異常や後遺症が残ることも原則無く、そして急激に現れる発作時の強い苦しさと発作後の回復状態との差が大きいのが特徴です。

 

 いつ発作が起きるだろうか?という恐怖から、日頃から常に不安を感じるようになります。(予期不安といいます)不安が強まると、倒れるかもしれないと恐れるあまり外出もできなくなることがあります。

 

 治療はパニック発作をしっかりと予防することで予期不安をなくし、できなくなっていた行動をできるように意識して活動を再開していくことです。が、一旦感じやすくなった不安感がなかなか軽減しにくい場合は、時間をかけて改善することになります。

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