各線・天王寺駅すぐ あべのハルカス22F
食べ物の消化や心臓の動き、体温変化などを、自分で意図して変えることはできません。
そういった内臓や血管、汗腺などを含めた全身の調子を常に整えているのが自律神経です。
その自律神経の働きが何らかのきっかけでバランスを崩すと、内臓のコントロールにひずみが出てきます。
いろいろな検査をしても異常はでませんが、「常にだるくて疲れやすい」「冷えたりほてったりして体温調節がうまくいかない」「吐き気がしたり便秘や下痢が続くなど、なんとなく胃腸の調子が悪い」「心臓は悪くないのに動悸がしてくる」など、様々な症状が体のあちこちに出てきます。
また、「眠りにくい」「理由もないのにあせったり、いらいらする」などの精神的な不調が一緒に出ることもあります。
自律神経の緊張を解き不安を和らげる薬を調節しながら、神経が少しでも整った状態に戻れるよう、症状にあった助言を致します。